手のひらサイズから標準サイズ、大型製版、その他曲面印刷用丸枠製版等できる限りお客様のご要望にそえるよう製作しております。水性、油性、水性油性共用版にも対応。膜厚も50μ~500μ程度まで幅広いニーズにお応えいたします。
大型版
普通版
小型版
丸枠
1. 版下入稿
お客様より印刷されたい清刷りやデータ、スケッチ等をお預かりします。
2. 版下データ作成
データ、清刷りがない場合は、打ち合わせの原稿イメージを元に、データを作成します。
3. ポジフィルム出力
イメージセッターにてデータをフィルム上に表現、印字します。
1. 紗(スクリーン)張り
印刷面積に応じて、適切な枠にテンショナーを使いスクリーンを張り込みます。
ポリエステル、ナイロン、絹、ステンレス等があります。
2. 洗浄、乾燥
スクリーンに付着した不必要な油脂分、ホコリを取り除いて洗浄し、温風にて乾燥させます。
3. コーティング・乾燥
感光乳剤を数回に分けてコーディングします。
油性、水性、水油性等用途により使い分けます。
4. 露光
版にフィルムを重ね合わせて紫外線露光をします。
徐々に感光乳剤が硬化します(フィルムの黒化部分は光が当たらないのでそのままです)
5 .現像
硬化していない部分を水現像で洗い出します。
完全にヌケが確認されれば、熱乾燥し皮膜を強化させます。
その後ピンホールを埋め、後露光で仕上げます。
仕上がり
樹脂版は、安価で小ロット対応。しかも短納期ですばやい対処が可能です。
スチール版は、抜群の耐久性があり、高精度。
深さの御要望も承ります。